B-10 協働


Connection(繋がり)をCollaboration(協働)へ!

課題を共有し、互いの強みを活かした新しい協働のカタチを学ぶ


対象

・社会福祉協議会ボランティアセンターや市民活動センターなど中間支援組織に関わる方

・社会貢献に積極的な企業の方

・大学ボランティアセンターで地域や企業等との協働を考えている方 など

 

定員:30名


 地域には複雑化した様々な課題が存在し、個々の活動では解決を図ることが困難になっており、地域の多様な主体とのつながり(コネクション)を更に深め、具体化した、協働(コラボレーション)が求められています。

 本分科会では、今回は近年、日本でも注目されている、共通の課題に対して互いの強みを活かしあう新しい協働の在り方、米国の「コレクティブ・インパクト」の基本的な考え方を学びます。さらに目に見えない「関係性」を見える化してチームや組織を成長させる「システム・コーチング」により、協働に必要な関係づくりを体感します。

 協働に取り組む多様な主体が事業の精度を高めつつ、これまで以上に強固な関係性でつながるための視点や実践的な考え方を学びます。


【講師・コーディネーター】

長浜 洋二さん(モジョコンサルティング合同会社 代表)

1969年山口県生まれ。米国ピッツバーグ大学公共政策大学院卒。NTT、マツダ、富士通で約15年にわたりマーケティング業務に従事。公益組織のコンサルティングを行う株式会社PubliCoの起業を経て、協働推進、組織開発、戦略構築、コミュニケーションなど、コミュニティ、組織、個人が抱える様々な課題の解決を支援するモジョコンサルティング合同会社を設立。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。


[担当]

・赤間 篤(神奈川県社会福祉協議会)

・永松 誠(千代田区社会福祉協議会)