B-8 多様な参加


ICTツールを活用して、多様な参加/コミュニケーションの機会とシナジー効果を生み出そう


対象

・ICTツールに興味がある方

・苦手意識もあり手が出せなかった方

・企業、教育、医療、福祉等イベント企画等に関わるコーディネーター など

 

定員:25名


 「身体的(心身や障がいやジェンダーによる課題があるため)に難しい」「会場が遠い」等の理由で、行事や会議の参加を諦めた経験は、ありませんか?皆さんが企画するイベントの対象者のなかにも同じ思いをしている人がいるのではないでしょうか。

 そこで、本分科会では、ICTに着目し、前半は、ICTツールのデモンストレーションや通信機器を使った体験、沖縄地域円卓会議におけるICTを活用した参加サポート事例を中心に伺います。後半は、参加者の現場でICTツールを活かした多様な社会参加の可能性を探っていきます。

(デモンストレーション協力:NPO法人情報ボランティアの会・八王子 中島重則氏、他1名)

 

※当日、参加者ご自身のネットワークにつながる通信機器(スマートフォンやタブレット)に無料のアプリケーションをインストールいただくことを予めご了承ください。


【ファシリテーター】

 宮道 喜一さん(NPO法人まちなか研究所わくわく 副代表理事・事務局長)

神奈川県出身、沖縄県那覇市在住。2004年に「すべての人々が自ら暮らすまちを想い考え納得してつくっていけるような市民社会の実現」を目指し仲間と共にNPO法人まちなか研究所わくわくを設立。まちづくりワークショップの企画・プログラム立案・ファシリテーション、市民活動・NPO活動支援を通じて地域づくりに取り組む。地域や組織内での参加型で創造性のある話し合いの場を生み出し、進めるための技術提供を行う。


[担当]

・相澤 満(社会福祉法人武蔵野会リンクス椚田 管理者

・熊澤 利和(高崎経済大学)

・宮城 智広(鶴ヶ島市社会福祉協議会)

・浦林 貴子(地球環境パートナーシッププラザ)

・疋田 恵子(杉並区社会福祉協議会)