B-1 若者


“楽しい”の先にあるボランティア活動の価値とコーディネーションのツボ

若者ボランティアはじめの一歩から次の一歩へ


対象

・活動紹介だけでなく活動の事前・事後への関与も含めたボランティアプログラムを運営している大学等のコーディネーター

・上記のようなプログラムで学生・若者を受け入れている団体のコーディネーター

 

定員:20名


 大学のボランティアセンターでは、学生がボランティア活動を通して社会に参加し、気づきや学びを得て、社会課題に挑むきっかけになってもらいたいとプログラムを企画しています。「やれてよかった(達成感)」や「楽しかった(充足感)」が得られることも活動の醍醐味ですが、背景にある社会の矛盾や問題、ボランティアを必要とする人の思いや本音に気づかぬまま、活動を終了してしまうことも少なくありません。楽しいの先にあるボランティアの価値を考え、そこにたどり着くためにはどのようなコーディネーションが求められるのかを互いに学び合いたいと思います。


【コメンテーター】

小原 宗一さん(北区社会福祉協議会/JVCA 副代表理事)

1989年より北区社会福祉協議会に勤務し、ボランティアセンターの運営に携わりながら、全国のJVCC実行委員らとともに日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)の設立に参加する。現在、北区社協勤務のかたわら日本ボランティアコーディネーター協会にて副代表理事、ボランティアコーディネーション力検定試験委員、検定・認定システム化検討委員。産業能率大学兼任教員。


[担当]

・足立 陽子(首都大学東京ボランティアセンター)

・川田 虎男(聖学院大学ボランティア活動支援センター)

・宮本 晴美(成蹊大学ボランティア支援センター)

・八木 晶子(さきちゃんち運営委員会)