B-6 ふりかえり


モヤモヤをスッキリ!グッドプラクティスから見えるコーディネーション成功のキモ

ふりかえりを通して、将来へのアクションプランを考えよう


対象

・ボランティアコーディネーター

・ボランティアコーディネーションに悩んでいる方

・自らのボランティアコーディネーションを見つめたい方

 

定員:25名


 自分がこれまでしてきたボランティアコーディネーションについて、「対応はこれでよかったのか」「地域資源を上手く巻き込めないのではないか」とモヤモヤしていませんか?実は、うまくいかないコーディネーションには共通する落とし穴があるんです!

 この分科会では、グッドプラクティスに選ばれたボランティアコーディネーターがプロセスを可視化し、偶然ではない成功のキモを伝えます。みなさんが抱える悩みやモヤモヤの共有となぜうまくいかなかったのかその原因を分析し、短期・中期・長期のアクションプランを持ち帰りましょう!


【講師】

妻鹿 ふみ子さん(東海大学健康学部健康マネジメント学科  教授)

はだの子ども支援プロジェクト代表。大学ではボランティア論や地域福祉論を教えつつ、社会福祉法人に求められる社会貢献のあり方を研究しています。また、地域では、学生たち、市民の皆さんと、外国つながりの子どもたちの学習支援の活動にかかわり、多文化共生が全く浸透していない地域の現状に憤りながらも、つながって、少しずつ変わっていくコーディネーションの不思議さと面白さに改めて気づかされています。福祉施設も大切なプレーヤーとして地域の福祉にかかわることが求められる時代です。たんなる「ボランティア受け入れ」を超えた協働のあり方を問い直したいと思います。

【事例発表者】

岩井 俊宗さん(NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 代表理事)

1982年生まれ。栃木県宇都宮市出身。2005年宇都宮大学国際学部卒業後、ボランティアコーディネーターとして宇都宮市民活動サポートセンター入職。NPO・ボランティア支援、個別SOSに従事。2008年より若者の成長機会創出と社会課題の解決に向けて持続的に取り組む人材を輩出し、若者による社会づくりの加速を目的に、とちぎユースサポーターズネットワークを設立。2010年NPO法人化。代表理事を務める。その他、認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事、栃木県協働アドバイザー、一般社団法人とちぎニュービジネス協会議理事等、他多数。


[担当]

・平林 秀敏(川崎市社会福祉協議会)

・牧野 大樹(横浜市旭区社会福祉協議会)

・加藤 祥太(学研ココファン)

・田口 雄一(特定非営利活動法人ぱれっと)